通信大学卒業&教員免許用単位取得しました! -18ページ目
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パキスタンのカレー

それは今までの人生の中で、最も辛い食べ物だった。

インターナショナルな食材が安いお店の一角に、インドコーナーがある。
ここで買うものにはたいてい痛い目に遭わされるが、心惹かれる。
以前買った激安ローリエの葉の裏には、なんかの卵が付いてたし。

で、今回のパキスタンカレーはというと…

箱には辛さのレベルとか、そもそも辛いとも何とも書かれてなかった。
でも、イスラムの文字が書かれている時点で、注意すべきだった。

ティースプーン1杯のカレーで、ご飯一膳食べないとやってられないくらい辛い。これは、ちょっとした兵器です。辛死という言葉が頭に浮かぶ(ないけど)。林檎ジュースを3杯飲み、アイスクリームで口を冷やす。

玉ねぎをあめ色になるまで炒めたし、ココナツミルクも入れたので、うまいことはうまいんだけど…。

こないだ食べた、韓国の豆腐チゲ鍋もとても辛かった。
こっちで食べる辛いものは、予想をはるかに超えているので注意。

ロシアン・ティー・パーティー

今日は英語学校の先生とクラスメイトで、ロシアン・ティー・パーティーに行ってきた。

場所は、19世紀半ばに建てられ、二世代の家族の持ち物だった古いお家。「The Turner-Dodge house」と言う。
それが、ティーパーティーという形で一般に公開されていた。

この家の最初の持ち主は土地の名士だったJames Turnerさんで、奥様のMarionさんとともに1858年から住んでいた。

その間、南部からカナダを目指して逃げてきた黒人の奴隷たちに、休息の場としてこの家を提供していたそう。

そんな歴史のあるこの家も、今は市の所有となり、一般に貸し出しも行っている。

そして、今日はロシアにゆかりのある方々の主催で開かれた、ロシアン・ティー・パーティーに参加したのだった。

日本にあてはめると、燕喜館でお茶会が催されているような感じかな。

ロシアのお菓子は初めて体験するものが多くて、わくわく。
特筆すべきは、ポピーの種を練りこんだ焼き菓子。
もちもちした食感と種のじゃりじゃり感がいい感じだった。

お茶のあとは、ロシアゆかりの曲をピアノで演奏してくれた。
弾いてくれたのは、雰囲気のあるロシア出身の女性。

大事に弾きこまれた古いスタインウェイの音色が、小さな音楽ルームいっぱいに優しく広がって、夢のよう。最後に演奏されたショスタコーヴィチの華やいだ曲が素敵だった。

なんだか今日はいい体験をしたなぁ。

インターナショナル・バルク・ストア

こないだ行ったインターナショナル・バルク・ストアについて。
いろんな食べ物が量り売りでちょっとずつ買える楽しいお店だった。

マンゴーや桃のドライフルーツとか、胡桃やピスタチオなどナッツ類、
ビールに合いそうなスナックなど。
これらが1ドル分くらいずつ買えるところが、駄菓子屋っぽい風情。

なぜインターナショナルかというと、たぶん経営者がロシア系なのと、
ピタパンとかミドル・イーストの食べ物が売られているからなんだろう。

Hommosというピタパンに塗って食べるディップがおいしい。
なになに…Mediterranean Dip(地中海ディップ)だって。
豆をすりつぶして、ガーリックで味を調えたものみたい。

とか言って、インターナショナルな食生活してるっぽいけど、
明日のためのおでんを煮てるため、出汁くさい我が家です。

アメリカ生活レクチャー

私の通っている英語学校は大学に程近く、その大学に旦那さんが通うためアメリカに来た主婦が多いので、わりとのんびりしてる。

今日は大学から警察官やカウンセラーの人が来て、アメリカ生活についてレクチャーしてくれた。チャイルドシートの規則やら、隣人がうるさい場合の処置やら。警察官やカウンセラー自らが演じる寸劇もあって、面白くてためになった。

ま、去年も同じのを観たんだけどね。

キューバのサンドイッチ

今日はキューバのサンドイッチ屋さんに行った。
作ってる人が売ってる小さな店なんだけど、味には自信があるみたい。

サンドイッチの具を試食させてもらったんだけど、12時間くらい煮込んだ豚肉なんだそうで、おいしかった!

店員さんはポパイみたいな腕をしたいい兄ちゃん。
「おいし~」と言うと、「そうだろー、えっへん」みたいな感じで、何か日本のラーメン屋みたいと思った。

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