通信大学卒業&教員免許用単位取得しました! -17ページ目

発見

生理中というのは、ささいなことでムカッとしたり、悲しくなったりする反面、雪を見てきれいと思ったり、音楽を聴いて素晴らしいと思ったりしやすくなる気がする。右脳のパワーが増すのだろうか。

隣の部屋からきこえる騒音をかき消すためにかけた、ピチカートファイブのトリビュートアルバム「東京」に聴き入る。和田アキ子の「悲しい歌」なんか最高だ。

ただ、普通に話をしていても、突然怒りだしたりするので、殴られないように夫は距離を置いているが。

SNOW DAY

昨日から学校が再開したのだが、今日は大雪でお休み。こういう日のことを「SNOW DAY」という。アメリカの子供たちも夜に大雪が降るときは翌日「SNOW DAY」で学校が休みになることを期待しているそう。日本と同じだね。

それにしても、3月だというのに一晩でまた6.5インチ、(計算中)…15センチ以上積もった。ちなみに今の気温は華氏21Fで体感気温が5F。ということは、摂氏-5℃で体感が-12℃か。

なんかいちいち、単位が違ってめんどう。インチと華氏なんてアメリカとイギリスだけなのでは?風邪で熱が出たとか話をしていても、インターナショナルの生徒同士なら摂氏のほうが通じるし。

学校再開

久しぶりの学校だったが、みんな変わりなく元気そうだった。
授業の最初はいつも会話の練習をする。練習といっても堅苦しい感じではなく、主にニュースや昨日あったことなどを適当に話す。先生のイングリットは、私たちの英語でも一生懸命に聞いてくれるのでとても話しやすい。

今日のニュースは、デザイナーであるマルティナの妹が関わった映画が、オスカーの何かの賞に選ばれたというもの。すごいなー。でも何の賞だったか忘れてしまった。ブログに書くならちゃんと聞いておかないとな。

その彼女が作ったというクリスマス飾りを見せてもらったことがある。厚紙に家族の顔に似せて作った天使のイラストを書いて切り取り、綺麗な紐を付けたもの。家族の写真と照らし合わせながら見たのだが、ひとりひとりに本当に似ていて、色使いなどもすごく可愛かった。

昨日のチョコレートパーティーでもらった巨大ケーキを持っていって、みんなで食べた。クラスメイトのキム(おじさん)に「そんなにいいボランティアに、なんで誘ってくれなかったんだ!」と言われる。いや、その、だって、おじさんだし…。

チョコレートパーティー

今日はチョコレートパーティーのボランティアに行って来た。

入場料30ドルで、普段は高くて買いにくい専門店のチョコレートが食べ放題になるという催しで、宣伝のために地域の専門店が10店以上集まって力作のチョコレートを用意。ワインやコーヒーも飲み放題。

会場内はチョコレート山盛りの皿を持った人々で大混雑だった。

ボランティアの仕事は、…まぁ、てきとうに手伝って!と言われたので、自発的に空いた皿を片付けたりしてたんだけど、他のボランティアの人たちは、

「客に混じってチョコレート食べてる!!」

去年もボランティアをした人に尋ねると、みんなそんなもんだよとのこと。

そういえば、ボランティア内容が書かれた紙に、「パーティーが終わるまではチョコレートを食べないでください。お客様が優先です。」と書いてあったな。そんなの当たり前と思ってたんだけど、こういう人がいるからか…と納得。

でもしばらくすると、私たちのリーダーとおぼしき人までもチョコレートを食べ始めたので、私たちもチョコレートを食べに行くことにした。もちろん無料で。

すごくおいしいケーキの前で「おいしい!」を連発していたら、直径30センチはある巨大なそのケーキを「持って帰る?」と聞かれる。ほんの4分の1くらい切り取られただけで、まだたくさん残ってるのに!!

もちろん、ありがたくいただいて、みんなで山分けした。
その他にもいろんなチョコレートを食べたり、持ち帰ったりして大満足。

夢のようなボランティアでした!!



バスケ狂い

夫が大学バスケの応援に行って、声を嗄らして帰ってきた。
大変重要な試合に勝ったらしく、上機嫌。

デジカメで撮った写真を見た。

なんかすごいことになってるんですけど…。

マルティナのケーキ

クラスメイトのマルティナが作るケーキはほんっとにおいしい!
今日はみんなでマルティナのお家に行って、ケーキの作り方を教えてもらった。

最近は学校がお休みになる金曜日に誰かの家に集まり、お惣菜やお菓子を持ち寄ってランチをするのが定番になりつつある。ドイツと韓国と日本の味を楽しめて、とっても楽しい。

マルティナは、小さな頃から週末ごとに、家族のためにケーキを2つ焼いていたんだって。

ドイツ人らしく、ゴミを増やさない工夫も自然と身についていて、最近アメリカナイズされてだらしなくなりつつあった自分を反省した。

日本からの小包

日本にいる友人が小包を送ってくれた。私の誕生日が近いので、プレゼントとのこと。こっちにいると、そういうのが特にうれしく感じられる。

アメリカに来てすぐに友達ができたので、寂しいと感じることもなかったのだが、
日本からの便りにはやっぱり特別なものがある。

アメリカ節約生活

「HORROCKS FARM MARKET」という、まるで市場のような店がある。
市場らしく、ところどころ雨漏りしている。でも、野菜・果物・花などが安くて新鮮で、いつも混んでいる。今日は玉ねぎ10個で、なんと39セントだった。

「ALDI」という、まるで倉庫のような店がある。 倉庫らしく、ダンボールがあちこちに散乱している。でも、生鮮食品からトイレットペーパーまで、品数は少ないがとにかく安い。今日はマフィンミックスが、なんと25セントだった。

アメリカ生活における節約のコツは、ずばり自炊である。

ところで。

ブログを見ている友人から、食べ物の話ばかりだねとのご指摘があった。
…たしかに。

このままでは、「アメリカ生活日記」なってしまう。

今週はお休みだった英語学校が、来週月曜日から再開する。

そうしたら、食べ物以外にも書くようになる…と思う。
でも、食べ物が好きだ!

豆腐チゲ鍋(スンドゥブチゲ)

性懲りもなく、また辛いものを食べてしまった。

韓国食材店で、新鮮なイカを見つけてしまったのだ。
豆腐チゲ鍋に入れたらおいしそうだなぁと思い、胃的には微妙ながらも作ってみた。

このチゲ鍋、本場の韓国では「スンドゥブチゲ」という。スンドゥブがやわらかい豆腐のことで、チゲは鍋のことだそう。

ということは、チゲ鍋と言ったら「なべなべ」になってしまうのか。

海鮮や肉でだしをとって唐辛子で味付けをした汁に、やわらかい豆腐と好みの野菜や魚介類を入れて、最後に卵を落としていただく。

レストランで食べるときはカキが入ってたりして豪華なんだけど、家で作るときは粉末のスンドゥブチゲ用スープを使って、そのへんにある野菜やエビ、イカなどを入れる。すごく簡単。

以前食べたときは、すごく辛い!と思ったが、おとといのカレーで鍛えられたせいか、そんなに辛く感じなかった。

こうしてだんだん舌が鍛えられていくのか…。
繊細な日本の味が、わからなくなりそうでちょっと不安。

キューバのサンドイッチ2

昨日は夜中に胃痛で目が覚めて、百草丸を飲んだ。
切羽詰っているときに、百草丸20粒を数えるのはきついものがあるが。

ちなみに、百草丸は百層眼と変換された。妖怪みたい。

そんな不安定なお腹を抱えつつ、キューバのサンドイッチを買いに行った。
「また来たね。」とか言われたりして、ちょっとうれしい。(まぁ、会話は主に英語の上手な友達がしているのですが。)

狭い店内には、アメリカ人のおばちゃんや、たぶんメキシコ人のおじちゃん(スペイン語を話してたので)など、すでに3人の客がいた。

待っている間、奥にある南米風の食材の陳列棚を物色。
箱入りのたことか、グァバのジャムとか。見慣れないものが多い。

サンドイッチはすっごくおいしかった。
煮込んだ豚肉と、柔らかいハムと、パフっとしたキューバンブレッド。
つけあわせのピクルスも、私が買ってるのよりもジューシーだし。
お腹の様子を見ながらちょっとずつ食べるつもりが、あっというまに完食。

うーん、今晩はうどんかなぁ。