桃井かおり
桃井かおりがハリウッドに移籍する。
前から好きな女優さんだったけど、Yahooの記事を読んでさらに好きになった。
スピルバーグ総指揮、「HERO」「初恋が来た道」のチャン・ツィイー主演で芸者をテーマにしたハリウッド映画「SAYURI」(2005年12月全世界公開)で、桃井さんは芸者置き屋の女ボス役を演じた。これはオーディションを受けて射止めた役だという。
「新人の時から、はやりもののように扱われ、オーディションも受けたことないし、全然下積みがない。それがこっちにきたら、まったくの新人、それが面白かった。」
なんて女っぷりのいい言葉。
「6月ごろから、「SAYURI」のアフレコと取材。既に次の映画のオーディションも受けている。もう50代だし、日本にいても、いい役があるわけではない。それに、小銭に困っているわけでもない。力まず60歳まで挑戦してみようかなって」
と、撮影中に借りた豪華なアパートから安いところに借り直して、アメリカでの活動に本腰を入れるらしい。文化もしきたりも違い、言葉の壁もあるアメリカでの活動を、キャリアも年齢も、そんな冒険しなくても十分なのに、さらっとやってみると言ってのける桃井さん、かっこいいです。
記事はこちら
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20050328-00000029-sph-ent
前から好きな女優さんだったけど、Yahooの記事を読んでさらに好きになった。
スピルバーグ総指揮、「HERO」「初恋が来た道」のチャン・ツィイー主演で芸者をテーマにしたハリウッド映画「SAYURI」(2005年12月全世界公開)で、桃井さんは芸者置き屋の女ボス役を演じた。これはオーディションを受けて射止めた役だという。
「新人の時から、はやりもののように扱われ、オーディションも受けたことないし、全然下積みがない。それがこっちにきたら、まったくの新人、それが面白かった。」
なんて女っぷりのいい言葉。
「6月ごろから、「SAYURI」のアフレコと取材。既に次の映画のオーディションも受けている。もう50代だし、日本にいても、いい役があるわけではない。それに、小銭に困っているわけでもない。力まず60歳まで挑戦してみようかなって」
と、撮影中に借りた豪華なアパートから安いところに借り直して、アメリカでの活動に本腰を入れるらしい。文化もしきたりも違い、言葉の壁もあるアメリカでの活動を、キャリアも年齢も、そんな冒険しなくても十分なのに、さらっとやってみると言ってのける桃井さん、かっこいいです。
記事はこちら
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20050328-00000029-sph-ent
ネットカット
ネットカットについて質問をもらった。私も由来はよくわからないんだけど、優勝したチームの選手や監督が行うセレモニーみたい。選手たちは、戦利品のネットの切れ端を帽子に付けてインタビューに答えてた(写真)。甲子園の土みたいなものかと。でも土は負けた方が持ってかえるイメージだし、ちょっと違うか。優勝チームがするし、ビールかけの方が近い?グーグル検索しても、ネットカットソーを販売してるページがひっかかるだけで、真相はわからず。
ちなみに、昨日はあれから若者たちが町に繰り出して大騒ぎだったそう。1999年はFinal4になったあと、宿敵Duke大学に負けて、逮捕者が出たり車が燃やされたりする暴動になったんだって。おそろし~。
ちなみに、昨日はあれから若者たちが町に繰り出して大騒ぎだったそう。1999年はFinal4になったあと、宿敵Duke大学に負けて、逮捕者が出たり車が燃やされたりする暴動になったんだって。おそろし~。
Final4!!
やった~!ついに我がミシガン州立大学がFinal4に!!5分間の試合延長が2回、総試合時間が約3時間という正に死闘。「スラムダンク」なら優に10巻くらいになるだろうドラマチックすぎる試合だった。今まで、プレッシャーに弱くてここぞというときに散々負けてきたので、喜びもひとしおだ。それに、NCAAトーナメントでは、Final4はブロック優勝を意味しているので、大変な栄誉なのだ。記念のネットカット(ゴールネットの紐を切る)ができ、大学の体育館にバナー("2005Final4"と書かれた垂れ幕)も飾れる。私は大学所有のアパートに住んでいるので、試合終了直後から"Go White! Go Green!"という雄たけび(緑と白がチームカラーなので)、車の祝笛、女の子の歓声、などなどもうお祭り状態。そんな中、あと1時間で締め切りを迎える宿題を抱えて、夫は死闘(?)を繰り広げている。
写真は監督がネットカットをしているところ。うれしそう!
写真は監督がネットカットをしているところ。うれしそう!
NCAAトーナメント
3月はNCAAトーナメントと言って、全米の大学バスケットボールのトーナメント戦がある。日本でいうと8月の甲子園のような感じ。CBS局が独占中継をしていて、木~日はバスケばっかりやっている。NHKみたいだね。多くの人が熱狂するので3月のことをマーチ・マッドネス(March Madness)ともいう。今はエリート8といって、ベスト8がでそろったところ。ちなみにベスト16はSweet16、ベスト4はFinal4という。ここまで来ると、奇跡的なゴールとか延長戦の末に逆転勝ちとか、ドラマチックな試合ばかりで私もすっかり熱中してしまった。負けたチームの選手は泣いてるし、ほんとに甲子園みたい。土はないけどね。なんと、我が大学もエリート8に!去年は1回戦負けだったのに…。明日の試合もがんばってほしい!!
写真は昨日の勝利で喜ぶ監督と選手たち。情熱的な素晴らしい監督だが、すごく小さい。この図は感動的なんだけど、ちょっと、…臭そう(笑)
写真は昨日の勝利で喜ぶ監督と選手たち。情熱的な素晴らしい監督だが、すごく小さい。この図は感動的なんだけど、ちょっと、…臭そう(笑)
アメリカン・アイドルの番号ミス
昨日取り上げたアメリカン・アイドルは、一般による電話投票で一番人気が低かった人を毎週1人ずつ落としていく仕組みになっている。しかし、その肝心な投票用の番号にミスがあった。通常は月曜に歌を披露して、火曜に結果が出る。しかし今回は、火曜にもう一度月曜の様子を流して、水曜に結果を出すことにしたようだ。なんて融通が利くんだろう。でも、おかげで放送されなくなった番組もあると思うんだけど…。人気番組はたとえミスしても優先されるっていうのがアメリカっぽいかも。
ちなみにこのミスは、ロイター通信が報道してました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050324-00000988-reu-ent
ちなみにこのミスは、ロイター通信が報道してました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050324-00000988-reu-ent
最近のキム
最近、キムの元気がなかった。こないだは「落ち込んでるんだ」と言っていて、今日は学校を休んでいた。心配になってリー(同じく韓国人のおじさん)に聞いてみたら、キムは今悩んでいると言う。キムは、キムの奥さんがT-solという英語で英語を教える先生になるための資格をとるためにアメリカに行くことになり、一緒についてきたのだった。だから、こっちでは専業主夫だ。このことが彼の自信を失わせているらしい。そういえば、何か仕事がしたいって言ってたなぁ。いつも明るくて私たちを笑わせてくれるキムだけど、いろいろ考えてたんだね…。がんばれ、キム!
アメリカン・アイドル
毎週月・火曜日は、なんてったって「アメリカン・アイドル」の日。何万人もの応募者からタレントを発掘するリアリティTV番組だ。簡単に言えば「のど自慢」だが、個性派ぞろいで見飽きない。全米各地で行われる地区予選から始まり、とうとう11人に絞られた。これだけの競争を勝ち抜いてきただけあって、みんな相当に歌が上手い。
一押しは、ナディア・ターナー。すごくおしゃれで歌はティナ・ターナーばり。今日は氣志團ばりの髪型で勝負(写真)。X-JAPANのTOSHI(なつかしい)か、ちょっと不死鳥・美空ひばりに見えないことも…ないか。
今週で脱落しそうなミケーラは、声と明るいウザさが田中真紀子を思い出させるし、審査員のランディは黒人なのになぜかウチの叔父に似てるしで(?)、来週も見逃せない。
サイトはこちら
http://idolonfox.com/index.htm
一押しは、ナディア・ターナー。すごくおしゃれで歌はティナ・ターナーばり。今日は氣志團ばりの髪型で勝負(写真)。X-JAPANのTOSHI(なつかしい)か、ちょっと不死鳥・美空ひばりに見えないことも…ないか。
今週で脱落しそうなミケーラは、声と明るいウザさが田中真紀子を思い出させるし、審査員のランディは黒人なのになぜかウチの叔父に似てるしで(?)、来週も見逃せない。
サイトはこちら
http://idolonfox.com/index.htm
School Shooting
ミネソタ州の高校で生徒による銃の乱射事件があった。9名が亡くなり、乱射した生徒も自殺した。この生徒はいじめられて、孤立していた。いつも黒い服を着て、ゾンビについての話を書き、ネオナチズムのウェブサイトを閲覧していた。彼の父は数年前に自殺し、母は交通事故で脳を損傷し入院中だった。
英語学校でも話題になった。そのとき先生が、自分の息子が通っている高校の警備室を見たときのことを話してくれた。そこにはカメラが何台もあり、学校内を監視していた。先生が見たとき、カメラは裏門から入ってきた一人の少年を追っていた。彼は腕に黒っぽい袋のようなものを抱えており、見ようによっては銃を隠しているように見えた。しかしそれは運動着を入れている袋だった。ちなみに、この高校は治安がよいとされる地区にあるが、このような警備は一般的なのだそうだ。
英語学校でも話題になった。そのとき先生が、自分の息子が通っている高校の警備室を見たときのことを話してくれた。そこにはカメラが何台もあり、学校内を監視していた。先生が見たとき、カメラは裏門から入ってきた一人の少年を追っていた。彼は腕に黒っぽい袋のようなものを抱えており、見ようによっては銃を隠しているように見えた。しかしそれは運動着を入れている袋だった。ちなみに、この高校は治安がよいとされる地区にあるが、このような警備は一般的なのだそうだ。