通信大学卒業&教員免許用単位取得しました! -2ページ目

トルコと数学

今日はESLのクラスメイトだった友達と近所のカフェでおしゃべり。彼女は私が日本に帰っている間もクラスを取り続けて、今は大学進学者向けコースで勉強を続けている。すごいなー。彼女を見てると私もがんばろうっていつも思う。


その彼女の友達のトルコ人の女性とちょっと話した。彼女はトルコで数学の先生をしていて、アメリカの数学の教授法を本国に紹介するために勉強しに来ているとのことだった。トルコの数学って遅れてるのかなー?インド人は数学が得意とかの刷り込まれたイメージがあって、あの辺の国の人は数学できるんじゃないかとか勝手に思ってたんだけど。


彼女に日本の食べ物で何が一番好きかと聞いたら、「枝豆」で即答でした。たしかミシガンに居た頃のESLのアメリカ人の先生も気に入ってたなぁ。シンプルながらけっこう人気があるらしいです。

ホテル ルワンダ

ちまたでは『ダ・ヴィンチ・コード』が流行ってるみたいですが、今日見た『ホテル・ルワンダ』もなかなか面白かったです。94年にアフリカのルワンダで起きた大量虐殺の際に、ルワンダにあるホテルのオーナーが、そのホテルに難民1200人をかくまって生き延びさせたという実話が元になっている映画です。たしかに内容は重いけど、どんな状況でもできる限りのことをして家族やホテルを守る主人公が魅力的に描かれていたり、物語のベースに家族愛があったりして、政治的なことを知らなくても面白く見れるようになってます。でもこの映画は日本ではマイナーな映画館でしか公開されてない様子。。配給元が決まらなかったとか。地方によっては今公開中のとこもあるみたいです。


詳しくはこちら Hotel Rwanda

ご無沙汰してました。

久々の更新ですなー。しばらく日本で大学生活を送ってました。…といっても、通信教育の大学なので、基本的にミスドで自主勉強をしてたのですが。試験やら授業やらを受けてました。今さらの大学生生活ですがこれがまた楽しい。卒業論文作成に向けて、だいぶ的が絞れてきた感じです。


ヒューストンは、暑い!!もう30度近くあるし、なんといっても湿気がすごいです。飛行機を降り立った瞬間熱帯のむわ~んとした空気が…。アメリカといってもメキシコとの境まで来るともう南国ですね。

更新について

急ですみませんが都合により、5月中旬まで更新できないかもしれません。

みなさん、良い春をお過ごしくださいね^^

WBC 日本優勝!!

日本、優勝しましたね~。ほんっとに、心からうれしいです。なんか日本がこんなに勝ったの久々な気がします。トリノは金ひとつだけだったし。


今日はこないだの試合と違ってさすがに決勝のせいか、アメリカ人のおじさんたちもけっこう真面目に実況してました。ときどき、松阪を「マツザキ」、西岡を「ニシオケ」とは言ってたものの(笑)。それにしても、王監督はさすが世界のホームラン王だけあって知名度も高く、尊敬されている様子。実況のおじさんも、王監督だけは「オゥサ~ン」となぜか敬称付きだし。まぁ、単に言いやすいだけかもしれませんが。と、まぁさんざん言ってますが、夫によるとアメリカの解説者はよく勉強していて、聞いてて面白いそうです。私は英語と野球双方の知識不足でそのへんのとこはわからないんですが。あと、ときどき忍者を使った携帯のCMが流れたのも面白かったです。これなら私にもわかるし(笑)。


こういう試合を見ると、私もがんばろうっていう気持ちになりますね。キューバも選手たちも粘り強いプレイをみせてくれたし、いい試合でした。来年もまた見たいです…って、来年もやるのかなぁ?

WBC 日本決勝進出!!

いやー、良かった。上原すごかったですね~。フェンスにぶつかりながらファウルを取った田村とか、みんな気合、入ってましたねぇ。イチローの気迫が乗り移ったかのよう。韓国に負けた後、「人生最大の屈辱」とか言って痛飲してみたり、イチローって実は熱い男だったんですね。そしてチビノリダーに似てるような。

私は個人的には、試合もさることながら、実況のアメリカ人のおじさんたちが面白かったです。彼らははどうも、日本人の名前が苦手らしいんですね。特に小笠原道大(オガサワラミチヒロ)が鬼門で、「オガ、、オ、、ガサ、ワーラ」とか、「オッガワサ~ラ」とか言ってました。ミチヒロ(MICHIHIRO)についても、「これイチロー(ICHIRO)に似てるよね。どう違うんだろうねぇ。」とか何とか言ったり(笑)。

実はいつもこの時期には、全大学バスケファンがものすごく盛り上がる、日本で言ったら夏の甲子園のようなトーナメント戦があるんです。その盛り上がりっぷりを評して"March Madness"というくらい。しかし、応援していたミシガン州立大が初戦敗退とさっぱり振るわなかったので、私たちはぜんぜん盛り上がれませんでした(泣)。CMで、"March Madness"期間中に応援するチームがないなんて"March Sadness"だ!みたいなのがあったんですが、私たちこそ"March Sadness"だよと。そんなときに、このWBCの決勝進出!!なので明日の試合、とっても楽しみにしています。

WBC 日本準決勝進出!

たった今、アメリカがメキシコに負けたため、日本の準決勝進出が決まりました~。良かった良かった。先日の対韓国戦はイチローにとっても悔いの残る試合だったようだし、これで雪辱戦ができますね。…とはいえ、いくら出場チームが少ないといっても、韓国と3回試合するってちょっと(笑)。徴兵免除がかかってるらしくすごく気合の入ってる韓国が相手ですが、今度こそ勝ってほしいものです。 対アメリカ戦では、審判の怪しい判定により負けてしまった日本。その次の日、夫が学校に行ったら開口一番指導教官のアメリカ人の先生に「昨日はごめん」と謝られたそうです(笑)。まぁ結果オーライということで。ちなみに↓の記事によると、準決勝進出の望みが絶たれたメキシコは、今日のアメリカ戦はあるものの、昨日は午後の練習をやめてみんなで近くのディズニーランドに遊びに行っていたそうです。さすがメキシコ。人生楽しんでますねー。でもそれに負けたアメリカちょっとかわいそうかも。。


昨日の記事

自力復活の可能性ができ喜ぶアメリカとディズニーランドに行ったメキシコ

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060317&a=20060317-00000006-spn-spo


追伸 今まで間違えて、決勝進出って書いてました。混乱してしまった方いたら、どうもすみません。頭の中では準決勝って思ってたんですけどねぇ。ときどき(いつも?)かなりボケてます。。

誕生日ディナー、チャイナタウン、ガルベストン

ちょこっと忙しくしていて、更新遅れました。アバウトブログですみません。。その間あった出来事。


1 キャサリンがお誕生祝いのディナーを作ってごちそうしてくれる


豚肉をオーブンでとろとろに煮て、ジャガイモと葉もの野菜を加えたちょっとスパイシーなメキシコ家庭料理とそれにぴったりの甘めのワイン、それからデザートに、オレンジリキュールがきいた大人のケーキを用意してくれました。これもメキシコ風なんだって。おいしかったー♪


dinner アンティークのグラスも可愛い

dinner 大人味のケーキ


2 キャサリンとチャイナタウンに買い物に行く


私たちが普段食材を買っている店に行きたいとこのことだったので、薄切り肉のある韓国スーパーや日本スーパーなどをめぐりました。もちろん、あの豆腐屋も。キャサリンも私たちに香港モールというスーパーやファストフードなどがある複合施設を教えてくれました。またこのファストフードが圧巻。そこでは激安の食用ザリガニ(クラウフィッシュ)が食べられるとのことで、アメリカ人のマニアックなグルメの間の秘密の場所らしい(笑)。香港モール自体アジア人ばっかりで、ここは中国かと一瞬思うくらいなんだけど、そのファストフードもアジアンなゆるい空気が漂いまくりで、山盛りのザリガニとビールでの宴会があちこちで繰り広げられてました。私も今度しよーっと。


3 ガルベストンに行って海を見る


ヒューストンから車で1時間ほど行くとガルベストンという海のある町があります。ここは私の郷里、新潟市と海がある中規模都市つながりからか姉妹都市なんですが、栄え具合では新潟の圧勝かと。ガルベストンは今でこそ観光がメインの町なのですが、これでなかなか歴史のある町で、19世紀末までは貿易で栄えた港町だったそうです。しかし19世紀末に洪水の直撃を受けて何千人もの人々が命を落とし、それからは都市として没落していったとのこと。以上は観光案内所のおじいさんからの受け売り。そういえば、町には元税関を初めとした古い建物が目立ちます。洪水の話は、カトリナとニューオーリンズを少し思い出させますね。私としてはガルベストンの、海のある町特有のゆるーい感じがなかなか気に入りました。長くだらだらと続く海岸に面した道路を行くハーレー親父とお決まりのバンダナなんかを見ていると、やっぱりハーレー乗るならアメリカだなぁなんて思います。私が乗ると懸垂になるんでやめときますが(笑)。


galveston1 のどかな大通りを行く馬車

galveston2 古い建物が並ぶ

galveston3 でも一歩大通りを曲がればこの通り

galveston4 古そうなカベ広告

galveston5 ビーチはにぎやか


ガルベストン紹介のHPはこちら

http://www.galveston.com/

トルコの民謡

今日久々にコーラスに行って、やはり歌はいいもんだと思った。日本の歌メドレーの♪ふるさと、なんかはやっぱりしみじみくる。それで思い出したんだけど、ESLで自分の国のfolk song(民謡)についてディスカッションしてたとき、トルコ人のseferが歌ってくれた旋律はとても印象的だった。それはまさに東洋と西洋が混じりあう土地で生まれた歌だった。再現できないのが残念。トルコ全盛期、オスマン帝国の最盛期の頃の歌なんだって。記録するもののない時代に流れた音楽は今はもうどこにもないけど、私が生まれるよりずっと昔に、seferに似たオスマン帝国の住人が口ずさんだりしたんだろうと考えると、自分がとても遠くに旅したようで楽しい。


オスマントルコ軍楽隊の紹介ページ

http://www.jp-tr.com/icerik/music/mehter.html

ここで聞ける♪ジェッディン・デデンはseferが歌ってくれたのに近いかも。

Happy はっぴー Birthday♪

3月3日は私の30歳の誕生日でした。そしてこの記念すべき日にふさわしい最高の出来事が!!ななんと夫が薔薇の花束を送ってくれたのでーす!!くぅ~、夫よ。私はうれしいよ。苦節10年…、この日を目指してご指導ご鞭撻してきた私の数々の努力が今日ここに実る(←よろこびのあまり、文がおかしい)。ESLのクラスメイトの可愛い奥様に刺激されて、最近お化粧などきちんとするようになったわたくし。それも夫の目にはこの日へのプレッシャーと映ったのかもしれない(笑)。しかーし、せっかく夫が花束に添えてくれたカードの英文が難しくて意味がわからないというオチが。照れもあってきっと英文なんだろうが、夫よ、次回はもう少し簡単な英文でお願いします。

roses2  記念すべき花束全景


roses  記念すべき花束アップ


roses and card  可愛い妹が送ってくれたカード


江國香織さん作の『ぼくの小鳥ちゃん』みたい。

鳥かごには幸運が入るんだって。